主ヱホバの我に示したまへるところ是のごとし 即ち草の再び生ずる時にあたりて彼蝗を造󠄃りたまふ その草は王の刈たる後に生じたるものなり
Thus hath the Lord GOD shewed unto me; and, behold, he formed grasshoppers in the beginning of the shooting up of the latter growth; and, lo, it was the latter growth after the king's mowings.
grasshoppers
無し
he
〔出エジプト記10章12節〕12 爰にヱホバ、モーセにいひたまひけるは
汝の
手をエジプトの
地のうへに
舒て
蝗をエジプトの
國にのぞませて
彼の
雹が
打殘したる
地の
諸の
蔬を
悉く
食󠄃しめよ~
(16) 是をもてパロ
急󠄃ぎモーセとアロンを
召て
言ふ
我なんちらの
神ヱホバと
汝等とにむかひて
罪ををかせり 〔出エジプト記10章16節〕
〔イザヤ書33章4節〕4 蟊賊のものをはみつくすがごとく
人なんぢらの
財をとり
盡さん また
蝗のとびつどふがごとく
人なんぢらの
財にとびつどふべし
〔ヨエル書1章4節〕4 噬くらふ
蝗虫の
遺󠄃せる
者は
群ゐる
蝗虫のくらふ
所󠄃となりその
遺󠄃せる
者はなめつくすおほねむしのくらふ
所󠄃となりその
遺󠄃せる
者は
喫ほろぼす
蝗虫の
食󠄃ふ
所󠄃となれり
〔ヨエル書2章25節〕25 我が
汝らに
遣󠄃しし
大軍すなはち
群ゐる
蝗なめつくす
蝗喫ほろぼす
蝗噬くらふ
蝗の
觸あらせる
年をわれ
汝らに
賠はん
〔アモス書4章9節〕9 我枯死殼と
朽腐穗とをもて
汝等を
擊なやませり また
汝らの
衆多の
園と
葡萄園と
無花果樹と
橄欖樹とは
蝗これを
食󠄃へり
然るに
汝らは
我に
歸らずとヱホバ
言たまふ
〔ナホム書3章15節〕15 其處にて
火汝を
燒き
劍なんぢを
斬ん
其なんぢを
滅すこと
吸蝗のごとくなるべし
汝吸蝗のごとく
數多からば
多かれ
汝群蝗のごとく
數多からば
多かれ~
(17) 汝の
重臣は
群蝗のごとく
汝の
軍長は
蝗の
群のごとし
寒き
日には
垣に
巢窟を
構へ
日出きたれば
飛て
去る その
在る
處を
知る
者なし 〔ナホム書3章17節〕
mowings
無し
shewed
〔エレミヤ記1章11節〕11 ヱホバの
言また
我に
臨みていふヱレミヤよ
汝何をみるや
我こたへけるは
巴旦杏の
枝をみる~
(16) われかれらの
凡の
惡事のために
我鞫をかれにつげん
是はかれら
我をすてて
別の
神に
香を
焚きおのれの
手にて
作りし
物を
拜するによる 〔エレミヤ記1章16節〕
〔エレミヤ記24章1節〕1 バビロンの
王ネブカデネザル、ユダの
王ヱホヤキムの
子ヱコニヤおよびユダの
牧伯等と
木匠と
鐵匠をヱルサレムよりバビロンに
移せしのちヱホバ
我にヱホバの
殿の
前󠄃に
置れたる
二筐の
無花果を
示したまへり
〔アモス書7章4節〕4 主ヱホバの
我に
示したまへる
所󠄃是のごとし
即ち
主ヱホバ
火をもて
罰せんとて
火を
呼たまひければ
火大淵を
焚きまた
產業の
地を
焚かんとす
〔アモス書7章7節〕7 また
我に
示したまへるところ
是のごとし
即ち
準繩をもて
築ける
石垣の
上にヱホバ
立ちその
手に
準繩を
執たまふ
〔アモス書8章1節〕1 主ヱホバの
我に
示したまへるところ
是のごとし
即ち
熟したる
果物一筐あり
その蝗地の靑物を食󠄃盡しし後我言り 主ヱホバよ願くは赦したまへ ヤコブは小し 爭でか立ことを得んと
And it came to pass, that when they had made an end of eating the grass of the land, then I said, O Lord GOD, forgive, I beseech thee: by whom shall Jacob arise? for he is small.
O Lord
〔出エジプト記32章11節〕11 モーセその
神ヱホバの
面を
和めて
言けるはヱホバよ
汝などて
彼の
大なる
權能と
强き
手をもてエジプトの
國より
導󠄃きいだしたまひし
汝の
民にむかひて
怒を
發したまふや
〔出エジプト記32章12節〕12 何ぞエジプト
人をして
斯言しむべけんや
曰く
彼は
禍をくだして
彼等を
山に
殺し
地の
面より
滅し
盡さんとて
彼等を
導󠄃き
出せしなりと
然ば
汝の
烈き
怒を
息め
汝の
民にこの
禍を
下さんとせしを
思ひ
直したまへ
〔出エジプト記34章9節〕9 言けるはヱホバよ
我もし
汝の
目の
前󠄃に
恩を
得たらば
願くは
主我等の
中にいまして
行たまへ
是は
項の
强き
民なればなり
我等の
惡と
罪を
赦し
我等を
汝の
所󠄃有となしたまへ
〔民數紀略14章17節〕17 吾主ねがはくは
今汝の
權能を
大ならしめて
汝の
言たまへる
如したまへ~
(19) 願くは
汝の
大なる
恩惠をもち
汝がエジプトより
今にいたるまでこの
民を
赦しゝ
如くにこの
民の
惡を
赦したまへ
〔民數紀略14章19節〕
〔エレミヤ記14章7節〕7 ヱホバよ
我儕の
罪われらを
訟へて
證をなすとも
願くは
汝の
名の
爲に
事をなし
給へ
我儕の
違󠄇背はおほいなり
我儕汝に
罪を
犯したり
〔エレミヤ記14章21節〕21 汝の
名のために
我らを
棄たまふ
勿れ
汝の
榮の
位を
辱めたまふ
勿れ
汝のわれらに
立し
契󠄅約をおぼえて
毀りたまふなかれ
〔ダニエル書9章19節〕19 主よ
聽いれたまへ
主よ
赦したまへ
主よ
聽いれて
行ひたまへこの
事を
遲くしたまふなかれわが
神よ
汝みづからのために
之をなしたまへ
其は
汝の
邑と
汝の
民は
汝の
名をもて
稱へらるればなり
〔アモス書7章5節〕5 時に
我言り
主ヱホバよ
願くは
止みたまへ ヤコブは
小し
爭でか
立ことを
得んと
〔ヤコブ書5章15節〕15 さらば
信仰の
祈は
病める
者を
救はん、
主かれを
起󠄃し
給はん、もし
罪を
犯しし
事あらば
赦されん。
〔ヤコブ書5章16節〕16 この
故に
互に
罪を
言ひ
表し、かつ
癒󠄄されんために
相互に
祈れ、
正しき
人の
祈ははたらきて
大なる
力あり。
by whom shall Jacob arise
〔イザヤ書51章19節〕19 この
二のこと
汝にのぞめり
誰かなんぢのために
歎んや
荒廢の
饑饉ほろびの
劍なんぢに
及べり
我いかにして
汝をなぐさめんや
〔エゼキエル書9章8節〕8 彼等人を
擊ちける
時我遺󠄃されたれば
俯伏て
叫び
言ふ
嗚呼主ヱホバよ
汝怒をヱルサレムにもらしてイスラエルの
殘餘者を
悉くほろぼしたまふや
〔エゼキエル書11章13節〕13 斯てわが
預言しをる
時にベナヤの
子ペラテヤ
死たれば
我俯向に
伏て
大聲に
叫び
嗚呼主ヱホバよイスラエルの
遺󠄃餘者を
盡く
滅ぼさんとしたまふやといふに
for
〔詩篇12章1節〕1 ああヱホバよ
助けたまへ そは
神をうやまふ
人はたえ
誠あるものは
人の
子のなかより
消󠄃失るなり
〔詩篇44章24節〕24 いかなれば
聖󠄄顏をかくしてわれらがうくる
苦難と
虐󠄃待とをわすれたまふや~
(26) ねがはくは
起󠄃てわれらをたすけたまへ なんぢの
仁慈のゆゑをもてわれらを
贖ひたまへ 〔詩篇44章26節〕
〔イザヤ書37章4節〕4 なんぢの
神ヱホバあるひはラブシヤケがもろもろの
言をききたまはん
彼はその
君アツスリヤ
王につかはされて
活る
神をそしれり なんぢの
神ヱホバその
言をききて
或はせめたまふならん されば
請󠄃なんぢこの
遺󠄃れるもののために
祈禱をささげよと
〔エレミヤ記42章2節〕2 皆預言者ヱレミヤの
許に
來りて
言けるは
汝の
前󠄃に
我らの
求の
受納󠄃られんことを
願ふ
請󠄃ふ
我ら
遺󠄃れる
者の
爲に
汝の
神ヱホバに
祈れ(
今汝の
目に
見がごとく
我らは
衆多の
中の
遺󠄃れる
者にして
寡なり)
〔ゼカリヤ書4章10節〕10 誰か
小き
事の
日を
藐視むる
者ぞ
夫の
七の
者は
遍󠄃く
全󠄃地に
徃來するヱホバの
目なり
準繩のゼルバベルの
手にあるを
見て
喜ばん
when
〔出エジプト記10章15節〕15 蝗全󠄃國の
上を
蔽ひければ
國暗󠄃くなりぬ
而して
蝗地の
諸の
蔬および
雹の
打殘せし
樹の
菓を
食󠄃ひたればエジプト
全󠄃國に
於て
樹にも
田圃の
蔬にも
靑き
者とてはのこらざりき
〔ヨハネ黙示録9章4節〕4 地の
草、すべての
靑きもの
又󠄂すべての
樹を
害󠄅ふことなく、ただ
額に
神の
印なき
人をのみ
害󠄅ふことを
命ぜられたり。
ヱホバその行へる事につきて悔をなし我これを爲じと言たまふ
The LORD repented for this: It shall not be, saith the LORD.
(Whole verse)
〔申命記32章36節〕36 ヱホバつひにその
民を
鞫きまたその
僕に
憐憫をくはへたまはん
其は
彼らの
力のすでに
去うせて
繋がれたる
者も
繋がれざる
者もあらずなれるを
見たまへばなり
〔歴代志略上21章15節〕15 神また
使者をヱルサレムに
遣󠄃してこれを
滅ぼさんとしたまひしが
其これを
滅ぼすにあたりてヱホバ
視てこの
禍害󠄅をなせしを
悔い
其ほろぼす
使者に
言たまひけるは
足り
今なんぢの
手を
住󠄃めよと
時にヱホバの
使者はヱブス
人オルナンの
打場の
傍に
立をる
〔詩篇106章45節〕45 その
契󠄅約をかれらの
爲におもひいだし その
憐憫のゆたかなるにより
聖󠄄意󠄃をかへさせ
給ひて
〔ホセア書11章8節〕8 エフライムよ
我いかで
汝をすてんやイスラエルよ
我いかで
汝をわたさんや
我いかで
汝をアデマのごとくせんや
爭でなんぢをゼボイムのごとく
爲んやわが
心わが
衷にかはりて
我の
愛憐ことごとく
燃おこれり
〔ヨエル書2章14節〕14 誰か
彼のあるひは
立歸り
悔て
祝福をその
後にとめのこし
汝らをして
素祭と
灌祭とをなんぢらの
神ヱホバにささげしめたまはじと
知んや
〔アモス書7章6節〕6 ヱホバその
行へる
事につきて
悔をなし
我これをなさじと
主ヱホバ
言たまふ
〔ヨナ書3章10節〕10 神かれらの
爲すところをかんがみ
其あしき
途󠄃を
離るるを
見そなはし
彼等になさんと
言し
所󠄃の
災禍を
悔て
之をなしたまはざりき
〔ヤコブ書5章16節〕16 この
故に
互に
罪を
言ひ
表し、かつ
癒󠄄されんために
相互に
祈れ、
正しき
人の
祈ははたらきて
大なる
力あり。
主ヱホバの我に示したまへる所󠄃是のごとし 即ち主ヱホバ火をもて罰せんとて火を呼たまひければ火大淵を焚きまた產業の地を焚かんとす
Thus hath the Lord GOD shewed unto me: and, behold, the Lord GOD called to contend by fire, and it devoured the great deep, and did eat up a part.
called
〔出エジプト記9章23節〕23 モーセ
天にむかひて
杖を
舒たればヱホバ
雷と
雹を
遣󠄃りたまふ
又󠄂火いでて
地に
馳すヱホバ
雹をエジプトの
地に
降せたまふ
〔出エジプト記9章24節〕24 斯雹ふり
又󠄂火の
塊雹に
雜りて
降る
甚だ
厲しエジプト
全󠄃國には
其國を
成てよりこのかた
未だ
斯る
者あらざりしなり
〔レビ記10章2節〕2 火ヱホバより
出て
彼等を
燬ほろぼせりすなはち
彼等はヱホバの
前󠄃に
死うせぬ
〔民數紀略16章35節〕35 且またヱホバの
許より
火いでてかの
香をそなへたる
者二百五十
人を
燒つくせり
〔イザヤ書27章4節〕4 我にいきどほりなし
願はくは
荊棘のわれと
戰はんことを
然ばわれすすみ
迎󠄃へて
皆もろともに
焚盡さん
〔イザヤ書66章15節〕15 視よヱホバは
火中にあらはれて
來りたまふその
車輦ははやちのごとし
烈しき
威勢をもてその
怒をもらし
火のほのほをもてその
譴をほどこし
給はん
〔イザヤ書66章16節〕16 ヱホバは
火をもて
劍をもてよろづの
人を
刑ひたまはん ヱホバに
刺殺さるるもの
多かるべし
〔エレミヤ記4章4節〕4 ユダの
人々とヱルサレムに
住󠄃める
者よ
汝等みづから
割󠄅禮をおこなひてヱホバに
屬きおのれの
心の
前󠄃の
皮を
去れ
然らざれば
汝等の
惡行のためわが
怒火の
如くに
發して
燃えんこれを
滅すものなかるべし
〔エレミヤ記21章12節〕12 ダビデの
家よヱホバかくいふ
汝朝󠄃ごとに
義く
鞫をなし
物を
奪はるる
人をその
暴逆󠄃者の
手より
救へ
否ざれば
汝らの
行の
惡によりて
我怒火のごとくに
發で
燃て
滅ざるべし
〔ヨエル書2章30節〕30 また
天と
地に
徴證を
顯さん
即ち
血あり
火あり
烟の
柱あるべし
〔アモス書1章7節〕7 我ガザの
石垣の
內に
火を
遣󠄃り
一切の
殿を
焚ん
〔アモス書4章11節〕11 我なんぢらの
中の
邑を
滅すことソドム、ゴモラを
神の
滅したまひし
如くしたれば
汝らは
熖の
中より
取いだしたる
燃柴のごとくなれり
然るも
汝らは
我に
歸らずとヱホバ
言たまふ
〔アモス書5章6節〕6 汝らヱホバを
求めよ
然ば
生べし
恐くはヱホバ
火のごとくにヨセフの
家に
落くだりたまひてその
火これを
燒ん ベテルのためにこれを
熄す
者一人もあらじ
〔ミカ書1章4節〕4 山は
彼の
下に
融け
谷は
裂けたり
火の
前󠄃なる
蝋のごとく
坡に
流るる
水の
如し
〔ナホム書1章6節〕6 誰かその
憤恨に
當ることを
得ん
誰かその
燃る
忿怒に
堪ることを
得ん
其震怒のそそぐこと
火のごとし
巖も
之がために
裂く
〔ヘブル書1章7節〕7 また
御使たちに
就ては 『
神は、その
使たちを
風となし、 その
事ふる
者を
焔となす』と
言ひ
給ふ。
shewed
〔アモス書7章1節〕1 主ヱホバの
我に
示したまへるところ
是のごとし
即ち
草の
再び
生ずる
時にあたりて
彼蝗を
造󠄃りたまふ その
草は
王の
刈たる
後に
生じたるものなり
〔アモス書7章7節〕7 また
我に
示したまへるところ
是のごとし
即ち
準繩をもて
築ける
石垣の
上にヱホバ
立ちその
手に
準繩を
執たまふ
〔ヨハネ黙示録4章1節〕1 この
後われ
見しに、
視よ、
天に
開けたる
門あり。
初に
我に
語るを
聞きしラッパのごとき
聲いふ『ここに
登れ、
我この
後おこるべき
事を
汝に
示さん』
時に我言り 主ヱホバよ願くは止みたまへ ヤコブは小し爭でか立ことを得んと
Then said I, O Lord GOD, cease, I beseech thee: by whom shall Jacob arise? for he is small.
cease
〔詩篇85章4節〕4 われらのすくひの
神よかへりきたり
我儕にむかひて
忿怒をやめたまへ
〔イザヤ書10章25節〕25 ただ
頃刻にして
忿恚はやまん
我がいかりは
彼等をほろぼして
息ん
〔アモス書7章2節〕2 その
蝗地の
靑物を
食󠄃盡しし
後我言り
主ヱホバよ
願くは
赦したまへ ヤコブは
小し
爭でか
立ことを
得んと
for
〔イザヤ書1章9節〕9 萬軍のヱホバわれらに
少しの
遺󠄃をとどめ
給ふことなくば
我儕はソドムのごとく
又󠄂ゴモラに
同じかりしならん
〔エレミヤ記30章19節〕19 感謝と
歡樂者の
聲とその
中よりいでん
我かれらを
增ん
彼ら
少からじ
我彼らを
崇せん
彼ら
藐められじ
〔アモス書7章2節〕2 その
蝗地の
靑物を
食󠄃盡しし
後我言り
主ヱホバよ
願くは
赦したまへ ヤコブは
小し
爭でか
立ことを
得んと
〔アモス書7章3節〕3 ヱホバその
行へる
事につきて
悔をなし
我これを
爲じと
言たまふ
ヱホバその行へる事につきて悔をなし我これをなさじと主ヱホバ言たまふ
The LORD repented for this: This also shall not be, saith the Lord GOD.
(Whole verse)
〔士師記2章18節〕18 かれらのためにヱホバ
士師を
立てたまひし
時に
方りてはヱホバつねにその
士師とともに
在しその
士師の
世に
在る
間はヱホバかれらを
敵の
手よりすくひ
出したまへり
此はかれらおのれを
虐󠄃げくるしむるものありしを
呻きかなしめるによりてヱホバ
之を
哀れみたまひたればなり
〔士師記10章16節〕16 而して
民おのれの
中より
異なる
神々を
取除きてヱホバに
事へたりヱホバの
心イスラエルの
艱難を
見るに
忍󠄄びずなりぬ
〔詩篇90章13節〕13 ヱホバよ
歸りたまへ
斯ていくそのときを
歷たまふや ねがはくは
汝のしもべらに
係れるみこころを
變へたまへ
〔詩篇135章14節〕14 ヱホバはその
民のために
審判󠄄をなしその
僕等にかかはれる
聖󠄄意󠄃をかへたまふ
可ればなり
〔エレミヤ記26章19節〕19 ユダの
王ヒゼキヤとすべてのユダ
人は
彼を
殺さんとせしことありしやヒゼキヤ、ヱホバを
畏れヱホバに
求ければヱホバ
彼らに
降さんと
吿給ひし
災を
悔給ひしにあらずや
我儕かく
爲すは
自己の
靈魂をそこなふ
大なる
惡をなすなり
〔ヨナ書4章2節〕2 ヱホバに
祈りて
曰けるはヱホバよ
我なほ
本國にありし
時斯あらんと
曰しに
非ずや さればこそ
前󠄃にタルシシへ
逃󠄄れたるなれ
其は
我なんぢは
矜恤ある
神 憐憫あり
怒ること
遲く
慈悲深くして
災禍を
悔たまふものなりと
知ばなり
また我に示したまへるところ是のごとし 即ち準繩をもて築ける石垣の上にヱホバ立ちその手に準繩を執たまふ
Thus he shewed me: and, behold, the Lord stood upon a wall made by a plumbline, with a plumbline in his hand.
a wall
〔サムエル後書8章2節〕2 ダビデまたモアブを
擊ち
彼らをして
地に
伏しめ
繩をもてかれらを
度れり
即ち
二條の
繩をもて
死す
者を
度り
一條の
繩をもて
生しおく
者を
量度るモアブ
人は
貢物を
納󠄃てダビデの
臣僕となれり
〔列王紀略下21章13節〕13 我サマリヤを
量りし
繩とアハブの
家にもちひし
準繩をヱルサレムにほどこし
人が
皿を
拭ひこれを
拭ひて
反覆がごとくにヱルサレムを
拭ひさらん
〔イザヤ書28章17節〕17 われ
公平󠄃を
準繩とし
正義を
錘とす
斯て
雹はいつはりにてつくれる
避󠄃所󠄃をのぞきさり
水はその
匿れたるところに
漲りあふれん
〔イザヤ書34章11節〕11 鵜と
刺猬とそこを
己がものとなし
鷺と
鴉とそこにすまん ヱホバそのうへに
亂をおこす
繩をはり
空󠄃虛をきたらする
錘をさげ
給ふべし
〔エレミヤ哀歌2章8節〕8 ヱホバ、シオンの
女の
石垣を
毀たんと
思ひさだめ
繩を
張り こぼち
進󠄃みてその
手をひかず
壕と
石垣とをして
哀しましめたまふ
是らは
共に
憂ふ
〔エゼキエル書40章3節〕3 彼我をひきて
彼處にいたり
給ふに
一箇の
人あるを
見るその
面容は
銅のごとくにして
手に
麻󠄃の
繩と
間竿を
執り
門に
立てり
〔ゼカリヤ書2章1節〕1 茲に
我目を
擧て
觀しに
一箇の
人量繩を
手に
執居ければ
〔ゼカリヤ書2章2節〕2 汝は
何處へ
徃くやと
問しにヱルサレムを
量りてその
廣と
長の
幾何なるを
觀んとすと
我に
答ふ
〔ヨハネ黙示録11章1節〕1 爰に、われ
杖のごとき
間竿を
與へられたり、
斯て
或者いふ『
立ちて
神の
聖󠄄所󠄃と
香壇と
其處に
拜する
者どもとを
度れ、
〔ヨハネ黙示録21章15節〕15 我と
語る
者は
都と
門と
石垣とを
測らん
爲に
金の
間竿を
持てり。
而してヱホバ我にむかひアモス汝何を見るやと言たまひければ準繩を見ると我答へしに主また言たまはく我準繩を我民イスラエルの中に設く 我再び彼らを見過󠄃しにせじ
And the LORD said unto me, Amos, what seest thou? And I said, A plumbline. Then said the Lord, Behold, I will set a plumbline in the midst of my people Israel: I will not again pass by them any more:
Amos
〔エレミヤ記1章11節〕11 ヱホバの
言また
我に
臨みていふヱレミヤよ
汝何をみるや
我こたへけるは
巴旦杏の
枝をみる~
(13) ヱホバの
言ふたゝび
我に
臨みていふ
汝何をみるや
我こたへけるは
沸騰たる
鑊をみるその
面は
北より
此方に
向ふ 〔エレミヤ記1章13節〕
〔ゼカリヤ書5章2節〕2 彼われに
汝何を
見るやと
言ければ
我言ふ
我卷物の
飛ぶを
見る
其長は二十キユビトその
寛は十キユビト
I will not
〔エレミヤ記15章6節〕6 ヱホバいひたまふ
汝われをすてたり
汝退󠄃けり
故にわれ
手を
汝のうへに
伸て
汝を
滅さんわれ
憫に
倦り
〔エゼキエル書7章2節〕2 汝人の
子よ
主ヱホバかくいふイスラエルの
地の
末期いたる
此國の
四方の
境の
末期來れり~
(9) わが
目は
汝を
惜み
見ず
我汝をあはれまず
汝の
行のために
汝を
罰せん
汝の
爲し
憎むべき
事の
果報汝の
中にあるべし
是によりて
汝等は
我ヱホバの
汝を
擊なるを
知ん
〔エゼキエル書7章9節〕
〔アモス書8章2節〕2 ヱホバわれにむかひてアモス
汝何を
見るやと
言たまひければ
熟したる
果物一筐を
見ると
答へしにヱホバ
我に
言たまはく
我民イスラエルの
終󠄃いたれり
我ふたゝび
彼らを
見過󠄃しにせじ
〔ミカ書7章18節〕18 何の
神か
汝に
如ん
汝は
罪を
赦しその
產業の
遺󠄃餘者の
愆を
見過󠄃したまふなり
神は
憐憫を
悅ぶが
故にその
震怒を
永く
保ちたまはず
〔ナホム書1章8節〕8 彼みなぎる
洪水をもてその
處を
全󠄃く
滅し
己に
敵する
者を
幽暗󠄃處に
逐󠄃やりたまはん
〔ナホム書1章9節〕9 汝らヱホバに
對ひて
何を
謀るや
彼全󠄃く
滅したまふべし
患難かさねて
起󠄃らじ
I will set
〔エレミヤ哀歌2章8節〕8 ヱホバ、シオンの
女の
石垣を
毀たんと
思ひさだめ
繩を
張り こぼち
進󠄃みてその
手をひかず
壕と
石垣とをして
哀しましめたまふ
是らは
共に
憂ふ
a plumbline
イサクの崇邱は荒されイスラエルの聖󠄄所󠄃は毀たれん 我劍をもちてヤラベアムの家に起󠄃むかはん
And the high places of Isaac shall be desolate, and the sanctuaries of Israel shall be laid waste; and I will rise against the house of Jeroboam with the sword.
Beer~sheba
〔創世記26章23節〕23 斯て
彼其處よりベエルシバにのぼりしが~
(25) 是に
於て
彼處に
壇を
築きてヱホバの
名を
龥び
天幕を
彼處に
張り
彼處にてイサクの
僕井を
鑿り
〔創世記26章25節〕
〔創世記46章1節〕1 イスラエルその
己につける
諸の
者とともに
出たちベエルシバにいたりてその
父󠄃イサクの
神に
犧牲をさゝぐ
〔レビ記26章30節〕30 我なんぢらの
崇邱を
毀ち
汝らの
柱の
像を
斫たふし
汝らの
偶像の
尸の
上に
汝らの
死體を
投すて
吾心に
汝らを
忌きらはん
〔レビ記26章31節〕31 またなんぢらの
邑々を
滅し
汝らの
聖󠄄所󠄃を
荒さんまた
汝らの
祭物の
馨しき
香を
聞じ
I will
〔列王紀略下15章8節〕8 ユダの
王アザリヤの三十八
年にヤラベアムの
子ザカリア、サマリヤにおいてイスラエルの
王となれりその
間は
六月~
(10) 茲にヤベシの
子シヤルム
黨をむすびて
之に
敵し
民の
前󠄃にてこれを
擊て
弑しこれに
代りて
王となれり 〔列王紀略下15章10節〕
the high
〔アモス書3章14節〕14 我イスラエルの
諸の
罪を
罰する
日にはベテルの
壇を
罰せん
其壇の
角は
折て
地に
落べし
〔アモス書5章5節〕5 ベテルを
求むるなかれ ギルガルに
徃なかれ ベエルシバに
赴く
勿れ ギルガルは
必ず
擄へられゆきベテルは
無に
歸せん
〔アモス書8章14節〕14 かのサマリヤの
罪を
指て
誓ひダンよ
汝の
神は
活くと
言ひまたベエルシバの
路は
活くと
言る
者等は
必ず
仆れん
復興ることあらじ
時にベテルの祭司アマジヤ、イスラエルの王ヤラベアムに言遣󠄃しけるはイスラエルの家の眞中にてアモス汝に叛けり 彼の諸の言には此地も堪るあたはざるなり
Then Amaziah the priest of Bethel sent to Jeroboam king of Israel, saying, Amos hath conspired against thee in the midst of the house of Israel: the land is not able to bear all his words.
hath
〔列王紀略上18章17節〕17 アハブ、エリヤを
見し
時アハブ、エリヤに
言けるは
汝イスラエルを
惱ます
者此にをるか
〔エレミヤ記26章8節〕8 ヱレミヤ、ヱホバに
命ぜられし
諸の
言を
民に
吿畢りしとき
祭司と
預言者および
諸の
民彼を
執へいひけるは
汝は
必ず
死べし~
(11) 祭司と
預言者等牧伯等とすべての
民に
訴ていふ
此人は
死にあたる
者なり
是は
汝らが
耳に
聽しごとくこの
邑にむかひて
惡き
預言をなしたるなり 〔エレミヤ記26章11節〕
〔エレミヤ記37章13節〕13 ベニヤミンの
門にいりし
時そこにハナニヤの
子シレミヤの
子なるイリヤと
名くる
門守をり
預言者ヱレミヤを
執へて
汝はカルデヤ
人に
降るなりといふ~
(15) 侯伯等すなはち
怒りてヱレミヤを
撻ちこれを
書記ヨナタンの
室の
獄にいれたり
蓋この
室を
獄となしたればなり
〔エレミヤ記37章15節〕
〔エレミヤ記38章4節〕4 是をもてかの
牧伯等王にいひけるは
請󠄃ふこの
人を
殺したまへ
彼はかくの
如き
言をのべて
此邑に
遺󠄃れる
兵卒の
手と
民の
手を
弱󠄃くす
夫人は
民の
安を
求めずして
其害󠄅を
求むるなりと
〔ルカ傳23章2節〕2 訴へ
出でて
言ふ『われら
此の
人が、わが
國の
民を
惑し、
貢をカイザルに
納󠄃むるを
禁じ、かつ
自ら
王なるキリストと
稱ふるを
認󠄃めたり』
〔使徒行傳5章28節〕28 『
我等かの
名によりて
敎ふることを
堅く
禁ぜしに、
視よ、
汝らは
其の
敎をエルサレムに
滿し、かの
人の
血を
我らに
負󠄅はせんとす』
〔使徒行傳24章5節〕5 我等この
人を
見るに
恰も
疫病のごとくにて、
全󠄃世界のユダヤ
人のあひだに
騷擾をおこし、
且ナザレ
人の
異端の
首にして、
not
〔創世記37章8節〕8 その
兄弟等之にいひけるは
汝眞にわれらの
君となるや
眞に
我等ををさむるにいたるやとその
夢とその
言のために
益これを
惡めり
〔エレミヤ記18章18節〕18 彼らいふ
去來われら
計策を
設てヱレミヤをはからんそれ
祭司には
律法あり
智慧󠄄ある
者には
謀畧あり
預言者には
言ありて
失ざるべし
去來われら
舌をもて
彼を
擊ちその
諸の
言を
聽ことをせざらんと
〔使徒行傳7章54節〕54 人々これらの
言を
聞きて
心、
怒に
滿ち
切齒しつつステパノに
向ふ。
the priest
〔列王紀略上12章31節〕31 彼又󠄂崇邱の
家を
建てレビの
子孫にあらざる
凡民を
祭司となせり
〔列王紀略上12章32節〕32 ヤラベアム八
月に
節󠄄期を
定めたり
即ち
其月の十五
日なりユダにある
節󠄄期に
等し
而して
壇の
上に
上りたりベテルにて
彼斯爲し
其作りたる
犢に
禮物を
献げたり
又󠄂彼其造󠄃りたる
崇邱の
祭司をベテルに
立たり
〔列王紀略上13章33節〕33 斯事の
後ヤラベアム
其惡き
途󠄃を
離れ
歸ずして
復凡の
民を
崇邱の
祭司と
爲り
即ち
誰にても
好む
者は
之を
立てければ
其人は
崇邱の
祭司と
爲り
〔列王紀略下14章23節〕23 ユダの
王ヨアシの
子アマジヤの十五
年にイスラエルの
王ヨアシの
子ヤラベアム、サマリヤにおいて
王となり四十一
年位にありき
〔列王紀略下14章24節〕24 彼はヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなし
夫のイスラエルに
罪を
犯さしめたるネバテの
子ヤラベアムの
罪に
離れざりき
〔歴代志略下13章8節〕8 今またなんぢらはダビデの
子孫の
手にあるヱホバの
國に
敵對せんとす
汝らは
大軍なり
又󠄂ヤラベアムが
作りて
汝らの
神と
爲たる
金の
犢なんぢらと
偕にあり
〔歴代志略下13章9節〕9 汝らはアロンの
子孫たるヱホバの
祭司とレビ
人とを
逐󠄃放ち
國々の
民の
爲がごとくに
祭司を
立るにあらずや
即ち
誰にもあれ
少き
牡牛一匹牡羊七匹を
携へきたりて
手に
充す
者は
皆かの
神ならぬ
者の
祭司となることを
得るなり
〔エレミヤ記20章1節〕1 祭司インメルの
子ヱホバの
室の
宰の
長なるパシユル、ヱレミヤがこの
言を
預言するをきけり~
(3) 翌󠄃日パシユル、ヱレミヤを
桎梏より
釋はなちしにヱレミヤ
彼にいひけるはヱホバ
汝の
名をパシユルと
稱ずしてマゴルミッサビブ(
驚懼周󠄃圍にあり)と
稱び
給ふ 〔エレミヤ記20章3節〕
〔エレミヤ記29章26節〕26 ヱホバ
汝を
祭司ヱホヤダに
代て
祭司となし
汝らをヱホバの
室の
監督となしたまふ
此すべて
狂妄ひ
且みづから
預言者なりといふ
者を
獄と
桎梏につながしめんためなり
〔エレミヤ記29章27節〕27 然るに
汝いま
何故に
汝らにむかひてみづから
預言者なりといふところのアナトテのヱレミヤを
斥責めざるや
〔マタイ傳21章23節〕23 宮に
到りて
敎へ
給ふとき、
祭司長・
民の
長老ら
御許に
來りて
言ふ『
何の
權威をもて
此等の
事をなすか、
誰がこの
權威を
授けしか』
即ちアモスかく言り ヤラベアムは劍によりて死ん イスラエルは必ず擄へられてゆきてその國を離れんと
For thus Amos saith, Jeroboam shall die by the sword, and Israel shall surely be led away captive out of their own land.
Jeroboam
〔詩篇56章5節〕5 かれらは
終󠄃日わがことばを
曲るなり その
思念はことごとくわれにわざはひをなす
〔アモス書7章9節〕9 イサクの
崇邱は
荒されイスラエルの
聖󠄄所󠄃は
毀たれん
我劍をもちてヤラベアムの
家に
起󠄃むかはん
〔マタイ傳26章61節〕61 『この
人は「われ
神の《[*]》
宮を
毀ち
三日にて
建て
得べし」と
云へり』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]
and Israel
〔列王紀略下17章6節〕6 ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
〔アモス書6章7節〕7 是故に
今彼等は
擄はれて
俘囚人の
眞先に
立て
徃んかの
身を
伸したる
者等の
嘈の
聲止べし
〔アモス書6章8節〕8 萬軍の
神ヱホバ
言たまふ
主ヱホバ
己を
指て
誓へり
我ヤコブが
誇る
所󠄃の
物を
忌嫌󠄃ひその
宮殿を
惡む
我この
邑とその
中に
充る
者とを
付すべし
thus
〔エレミヤ記26章9節〕9 汝何故にヱホバの
名をもて
預言し
此室はシロの
如くになりこの
邑は
荒蕪となりて
住󠄃む
者なきにいたらんと
云しやと
民みなヱホバの
室にあつまりてヱレミヤを
攻む
〔エレミヤ記28章10節〕10 ここに
於て
預言者ハナニヤ
預言者ヱレミヤの
項より
軛を
取てこれを
摧けり
〔エレミヤ記28章11節〕11 ハナニヤ
諸の
民の
前󠄃にて
語りヱホバかくいひたまふわれ
二年のうちに
是の
如く
萬國民の
項よりバビロン
王ネブカデネザルの
軛を
摧きはなさんといふ
預言者ヱレミヤ
遂󠄅に
去りぬ
〔使徒行傳6章14節〕14 即ち、かのナザレのイエスは
此の
所󠄃を
毀ち、かつモーセの
傳へし
例を
變ふべしと、
彼が
云へるを
聞けり』と。
而してアマジヤ、アモスに言けるは先見者よ 汝徃てユダの地に逃󠄄れ彼處にて預言して汝の食󠄃物を得よ
Also Amaziah said unto Amos, O thou seer, go, flee thee away into the land of Judah, and there eat bread, and prophesy there:
O thou
〔サムエル前書9章9節〕9 昔しイスラエルにおいては
人神にとはんとてゆく
時はいざ
先見者にゆかんといへり
其は
今の
預言者は
昔しは
先見者とよばれたればなり
〔歴代志略下16章10節〕10 然るにアサその
先見者を
怒りて
之を
獄舍にいれたり
其は
烈しくこの
事のために
彼を
怒りたればなりアサまた
其頃民を
虐󠄃げたる
事ありき
〔イザヤ書30章10節〕10 かれら
見るものに
對ひていふ
見るなかれと
默示をうる
者にむかひていふ
直きことを
示すなかれ
滑かなることをかたれ
虛僞をしめせ
eat
〔サムエル前書2章36節〕36 しかして
汝の
家にのこれる
者は
皆きたりてこれに
屈み
一厘の
金と
一片のパンを
乞ひ
且いはんねがはくは
我を
祭司の
職の
一に
任じて
些少のパンにても
食󠄃ふことをえせしめよと
〔イザヤ書56章11節〕11 この
犬はむさぼること
甚だしくして
飽󠄄ことをしらず かれらは
悟ることを
得ざる
牧者にして
皆おのが
道󠄃にむかひゆき
何れにをる
者もおのおの
己の
利をおもふ
〔エゼキエル書13章19節〕19 汝等小許の
麥のため
小許のパンのために
吾民の
前󠄃にて
我を
汚しかの
僞言を
聽いるる
吾民に
僞言を
陳て
死べからざる
者を
死しめ
生べからざる
者を
生しむ
〔マラキ書1章10節〕10 汝らがわが
壇の
上にいたづらに
火をたくこと
無らんために
汝らの
中一人扉を
閉づる
者あらまほし われ
汝らを
悅ばず
又󠄂なんぢらの
手より
獻物を
受じと
萬軍のヱホバいひ
給ふ
〔ロマ書16章18節〕18 斯る
者は
我らの
主キリストに
事へず、
反つて
己が
腹に
事へ、また
甘き
言と
媚諂とをもて
質朴なる
人の
心を
欺くなり。
〔コリント前書2章14節〕14 性來のままなる
人は
神の
御靈のことを
受けず、
彼には
愚なる
者と
見ゆればなり。また
之を
悟ること
能はず、
御靈のことは
靈によりて
辨ふべき
者なるが
故なり。
〔ペテロ前書5章2節〕2 汝らの
中にある
神の
群羊を
牧へ。
止むを
得ずして
爲さず、
神に
從ひて
心より
爲し、
利を
貪るために
爲さず、
悅びてなし、
go
〔アモス書2章12節〕12 然るに
汝らはナザレ
人に
酒を
飮ませ
預言者に
命じて
預言するなかれと
言り
〔マタイ傳8章34節〕34 視よ、
町人こぞりてイエスに
逢はんとて
出できたり、
彼を
見て、この
地方より
去り
給はんことを
請󠄃へり。
〔ルカ傳8章37節〕37 ゲラセネ
地方の
民衆、みなイエスに
出で
去り
給はんことを
請󠄃ふ。これ
大に
懼れたるなり。
爰にイエス
舟に
乘りて
歸り
給ふ。
〔ルカ傳8章38節〕38 時に
惡鬼の
出でたる
人、ともに
在らんことを
願ひたれど、
之を
去らしめんとて、
〔ルカ傳13章31節〕31 そのとき
或るパリサイ
人ら、イエスに
來りて
言ふ『いでて
此處を
去り
給へ、ヘロデ
汝を
殺さんとす』
然どベテルにては重ねて預言すべからず 是は王の聖󠄄所󠄃王の宮なればなり
But prophesy not again any more at Bethel: for it is the king's chapel, and it is the king's court.
chapel
無し
for
〔列王紀略上12章32節〕32 ヤラベアム八
月に
節󠄄期を
定めたり
即ち
其月の十五
日なりユダにある
節󠄄期に
等し
而して
壇の
上に
上りたりベテルにて
彼斯爲し
其作りたる
犢に
禮物を
献げたり
又󠄂彼其造󠄃りたる
崇邱の
祭司をベテルに
立たり
〔列王紀略上13章1節〕1 視よ
爰に
神の
人ヱホバの
言に
由てユダよりベテルに
來れり
時にヤラベアムは
壇の
上に
立て
香を
焚ゐたり
prophesy
〔アモス書2章12節〕12 然るに
汝らはナザレ
人に
酒を
飮ませ
預言者に
命じて
預言するなかれと
言り
〔使徒行傳4章17節〕17 然れど
愈々ひろく
民の
中に
言ひ
弘らぬやうに、
彼らを
脅かして
今より
後かの
名によりて
誰にも
語る
事なからしめん』
〔使徒行傳4章18節〕18 乃ち
彼らを
呼び、
一切イエスの
名によりて
語り、また
敎へざらんことを
命じたり。
〔使徒行傳5章28節〕28 『
我等かの
名によりて
敎ふることを
堅く
禁ぜしに、
視よ、
汝らは
其の
敎をエルサレムに
滿し、かの
人の
血を
我らに
負󠄅はせんとす』
〔使徒行傳5章40節〕40 彼等その
勸吿にしたがひ、
遂󠄅に
使徒たちを
呼び
出して
之を
鞭うち、イエスの
名によりて
語ることを
堅く
禁じて
釋せり。
アモス對へてアマジヤに言けるは我は預言者にあらず また預言者の子にも非ず 我は牧者なり 桑の樹を作る者なりと
Then answered Amos, and said to Amaziah, I was no prophet, neither was I a prophet's son; but I was an herdman, and a gatherer of sycomore fruit:
a gatherer
無し
an herdman
〔アモス書1章1節〕1 テコアの
牧者の
中なるアモスの
言 是はユダの
王ウジヤの
世 イスラエルの
王ヨアシの
子ヤラベアムの
世 地震の二
年前󠄃に
彼が
見されたる
者にてイスラエルの
事を
論るなり
其言に
云く
〔ゼカリヤ書13章5節〕5 彼言ん
我は
預言者にあらず
地を
耕へす
者なり
即ち
我は
若き
時より
人に
買れたりと
〔コリント前書1章27節〕27 されど
神は
智き
者を
辱しめんとて
世の
愚なる
者を
選󠄄び、
强き
者を
辱しめんとて
弱󠄃き
者を
選󠄄び、
neither
〔列王紀略上20章35節〕35 爰に
預言者の
徒の
一人ヱホバの
言によりて
其同儕に
請󠄃我を
擊てといひけるが
其人彼を
擊つことを
肯ぜざりしかば
〔列王紀略下2章3節〕3 ベテルに
在る
預言者の
徒エリシヤの
許に
出きたりて
之にいひけるはヱホバの
今日なんぢの
主をなんぢの
首の
上よりとらんとしたまふを
汝知やかれいふ
然りわれ
知り
汝等默すべし
〔列王紀略下2章5節〕5 ヱリコに
在る
預言者の
徒エリシヤに
詣りて
彼にいひけるはヱホバの
今日なんぢの
主をなんぢの
首の
上よりとらんとしたまふを
汝知るやエリシヤ
言ふ
然り
知り
汝ら
默すべしと
〔列王紀略下2章7節〕7 預言者の
徒五十
人ゆきて
遙に
立て
望󠄇めり
彼ら
二人はヨルダンの
濱に
立けるが
〔列王紀略下4章38節〕38 斯てエリシヤまたギルガルにいたりしがその
地に
饑饉あり
預言者の
徒その
前󠄃に
坐しをる
是において
彼その
僕にいひけるは
大なる
釜をすゑて
預言者の
徒のために
羮を
煮よと
〔列王紀略下6章1節〕1 茲に
預言者の
徒エリシヤに
言けるは
視よ
我儕が
汝とともに
住󠄃ふ
所󠄃はわれらのために
隘し
〔歴代志略下16章7節〕7 その
頃先見者ハナニ、ユダの
王アサの
許にいたりて
之に
言けるは
汝はスリアの
王に
倚賴みて
汝の
神ヱホバに
倚賴まざりしに
因てスリア
王の
軍勢は
汝の
手を
脱せり
〔歴代志略下19章2節〕2 時に
先見者ハナニの
子ヱヒウ、ヨシヤパテ
王を
出むかへて
之に
言けるは
汝惡き
者を
助けヱホバを
惡む
者を
愛して
可らんや
之がためにヱホバの
前󠄃より
震怒なんぢの
上に
臨む
〔歴代志略下20章34節〕34 ヨシヤパテのその
餘の
始終󠄃の
行爲はハナニの
子ヱヒウの
書に
記さるヱヒウの
事はイスラエルの
列王の
書に
載す
sycomore fruit
然るにヱホバ羊に從ふ所󠄃より我を取り徃て我民イスラエルに預言せよとヱホバわれに宣へり
And the LORD took me as I followed the flock, and the LORD said unto me, Go, prophesy unto my people Israel.
Go
〔エレミヤ記1章7節〕7 ヱホバわれにいひたまひけるは
汝われは
幼少といふ
勿れすべて
我汝を
遣󠄃すところにゆき
我汝に
命ずるすべてのことを
語るべし
〔エゼキエル書2章3節〕3 われに
言たまひけるは
人の
子よ
我なんぢをイスラエルの
子孫に
遣󠄃すすなはち
我に
叛ける
叛逆󠄃の
民につかはさん
彼等とその
先祖我に
悖りて
今日にいたる
〔エゼキエル書2章4節〕4 その
子女等は
厚顏にして
心の
剛愎なる
者なり
我汝をかれらに
遣󠄃す
汝かれらに
主ヱホバかくいふと
吿べし
〔ルカ傳24章46節〕46 『かく
錄されたり、キリストは
苦難を
受けて、
三日めに
死人の
中より
甦へり、~
(48) 汝らは
此等のことの
證人なり。 〔ルカ傳24章48節〕
〔使徒行傳1章8節〕8 然れど
聖󠄄靈なんぢらの
上に
臨むとき、
汝ら
能力をうけん、
而してエルサレム、ユダヤ
全󠄃國、サマリヤ、
及び
地の
極にまで
我が
證人とならん』
〔使徒行傳5章29節〕29 ペテロ
及び
他の
使徒たち
答へて
言ふ『
人に
從はんよりは
神に
從ふべきなり。~
(32) 我らは
此の
事の
證人なり。
神のおのれに
從ふ
者に
賜ふ
聖󠄄靈もまた
然り』
〔使徒行傳5章32節〕
as I followed
無し
took
〔サムエル後書7章8節〕8 然ば
汝わが
僕ダビデに
斯く
言ふべし
萬軍のヱホバ
斯く
言ふ
我汝を
牧場より
取り
羊に
隨ふ
所󠄃より
取りてわが
民イスラエルの
首長となし
〔詩篇78章70節〕70 またその
僕ダビデをえらびて
羊の
牢のなかよりとり~
(72) 斯てダビデはそのこころの
完全󠄃にしたがひてかれらを
牧ひ その
手のたくみをもて
之をみちびけり 〔詩篇78章72節〕
〔マタイ傳4章18節〕18 斯て、ガリラヤの
海邊をあゆみて、
二人の
兄弟ペテロといふシモンとその
兄弟アンデレとが、
海に
網打ちをるを
見給ふ、かれらは
漁人なり。
〔マタイ傳4章19節〕19 これに
言ひたまふ『
我に
從ひきたれ、
然らば
汝らを
人を
漁る
者となさん』
〔マタイ傳9章9節〕9 イエス
此處より
進󠄃みて、マタイといふ
人の
收税所󠄃に
坐しをるを
見て『
我に
從へ』と
言ひ
給へば、
立ちて
從へり。
今ヱホバの言を聽け 汝は言ふイスラエルにむかひて預言する勿れ イサクの家にむかひて言を出すなかれと
Now therefore hear thou the word of the LORD: Thou sayest, Prophesy not against Israel, and drop not thy word against the house of Isaac.
Prophesy
〔イザヤ書30章10節〕10 かれら
見るものに
對ひていふ
見るなかれと
默示をうる
者にむかひていふ
直きことを
示すなかれ
滑かなることをかたれ
虛僞をしめせ
〔アモス書7章13節〕13 然どベテルにては
重ねて
預言すべからず
是は
王の
聖󠄄所󠄃王の
宮なればなり
〔ミカ書2章6節〕6 預言する
勿れ
彼らは
預言す
彼らは
是等の
者等にむかひて
預言せじ
恥辱彼らを
離れざるべし
and drop
〔申命記32章2節〕2 わが
敎は
雨の
降るがごとし
吾言は
露のおくがごとく
靀の
若艸の
上にふるごとく
細雨の
靑艸の
上にくだるが
如し
〔エゼキエル書20章46節〕46 人の
子よ
汝の
面を
南方に
向け
南にむかひて
言を
垂れ
南の
野の
森の
事を
預言せよ
〔エゼキエル書21章2節〕2 人の
子よ
汝の
面をヱルサレムに
向け
聖󠄄き
處々にむかひて
言を
垂れイスラエルの
地にむかひて
預言し
hear
〔サムエル前書15章16節〕16 サムエル、サウルにいけるは
止まれ
昨夜ヱホバの
我にかたりたまひしことを
汝につげんサウルいひけるはいへ
〔列王紀略上22章19節〕19 ミカヤ
言けるは
然ば
汝ヱホバの
言を
聽べし
我ヱホバの
其位に
坐しゐたまひて
天の
萬軍の
其傍に
右左に
立つを
見たるに
〔エレミヤ記28章15節〕15 また
預言者ヱレミヤ
預言者ハナニヤにいひけるはハナニヤよ
請󠄃ふ
聽けヱホバ
汝を
遣󠄃はし
給はず
汝はこの
民に
謊を
信ぜしむるなり~
(17) 預言者ハナニヤはこの
年の七
月死ねり 〔エレミヤ記28章17節〕
是故にヱホバかく言たまふ 汝の妻は邑の中にて妓婦󠄃となり汝の男子女子は劍に斃れ汝の地は繩をもて分󠄃たれん 而して汝は穢れたる地に死にイスラエルは擄られゆきてその國を離れん
Therefore thus saith the LORD; Thy wife shall be an harlot in the city, and thy sons and thy daughters shall fall by the sword, and thy land shall be divided by line; and thou shalt die in a polluted land: and Israel shall surely go into captivity forth of his land.
Thy wife
〔イザヤ書13章16節〕16 彼等の
嬰兒はその
目前󠄃にてなげくだかれ その
家財はかすめうばはれ その
妻はけがさるべし
〔エレミヤ記20章6節〕6 パシユルよ
汝と
汝の
家にすめる
者は
悉く
擄へ
移されん
汝はバビロンにいたりて
彼處に
死にかしこに
葬られん
汝も
汝が
僞りて
預言せし
言を
聽し
友もみな
然らん
〔エレミヤ記28章12節〕12 預言者ハナニヤ
預言者ヱレミヤの
項より
軛を
摧きはなせし
後ヱホバの
言ヱレミヤに
臨みていふ
〔エレミヤ記28章16節〕16 是故にヱホバいひ
給ふ
我汝を
地の
面よりのぞかん
汝ヱホバに
叛くことを
敎ふるによりて
今年死ぬべしと
〔エレミヤ記29章21節〕21 我名をもて
謊を
汝らに
預言するコラヤの
子アハブとマアセヤの
子ゼデキヤにつきて
萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいふ
視よわれ
彼らをバビロンの
王ネブカデネザルの
手に
付さん
彼これを
汝らの
目の
前󠄃に
殺すべし
〔エレミヤ記29章25節〕25 萬軍のヱホバ、イスラエルの
神かくいふ
汝おのれの
名をもて
書をヱルサレムにある
諸の
民と
祭司マアセヤの
子ゼパニヤおよび
諸の
祭司に
送󠄃りていふ
〔エレミヤ記29章31節〕31 諸の
俘擄人に
書をおくりて
云べしネヘラミ
人シマヤの
事につきてヱホバかくいふ
我シマヤを
遣󠄃さざるに
彼汝らに
預言し
汝らに
謊を
信ぜしめしによりて
〔エレミヤ記29章32節〕32 ヱホバかくいふ
視よ
我ネヘラミ
人シマヤと
其子孫を
罰すべし
彼ヱホバに
逆󠄃くことを
敎へしによりて
此民のうちに
彼に
屬する
者一人も
住󠄃ふことなからん
且我民に
吾がなさんとする
善事をみざるべしとヱホバいひたまふ
〔ホセア書4章13節〕13 彼らは
山々の
巓にて
犧牲を
献げ
岡の
上にて
香を
焚き
橡樹 楊樹 栗樹の
下にてこの
事をおこなふ
此はその
樹蔭の
美しきによりてなりここをもてなんぢらの
女子は
淫行をなしなんぢらの
兒婦󠄃は
姦淫をおこなふ
〔ホセア書4章14節〕14 我なんぢらのむすめ
淫行をなせども
罰せずなんぢらの
兒婦󠄃かんいんをおこなへども
刑せじ
其はなんぢらもみづから
離れゆきて
妓女とともに
居り
淫婦󠄃とともに
献物をそなふればなり
悟らざる
民はほろぶべし
〔ゼカリヤ書14章2節〕2 我萬國の
民を
集めてヱルサレムを
攻擊しめん
邑は
取られ
家は
掠められ
婦󠄃女は
犯され
邑の
人は
半󠄃は
擄へられてゆかん
然どその
餘の
民は
邑より
絕れじ
and Israel
〔レビ記26章33節〕33 我なんぢらを
國々に
散し
劍をぬきて
汝らの
後を
追󠄃ん
汝らの
地は
荒れ
汝らの
邑々は
亡びん
~
(39) なんぢらの
中の
遺󠄃れる
者はなんぢらの
敵の
地においてその
罪の
中に
痩衰へまた
己の
身につけるその
先祖等の
罪の
中に
痩衰へん
〔レビ記26章39節〕
〔エレミヤ記36章27節〕27 王卷物およびバルクがヱレミヤの
口にしたがひて
記せし
言を
焚しのちヱホバの
言ヱレミヤに
臨みていふ~
(32) 是に
於てヱレミヤ
他の
卷物を
取てネリヤの
子書記バルクにあたふバルクすなはちユダの
王ヱホヤキムが
火に
焚たるところの
書の
諸の
言をヱレミヤの
口にしたがひて
之に
錄し
外にまた
斯る
言を
多く
之に
加へたり 〔エレミヤ記36章32節〕
〔アモス書7章11節〕11 即ちアモスかく
言り ヤラベアムは
劍によりて
死ん イスラエルは
必ず
擄へられてゆきてその
國を
離れんと
die
〔列王紀略下17章6節〕6 ホセアの九
年におよびてアッスリヤの
王つひにサマリヤを
取りイスラエルをアッスリヤに
擄へゆきてこれをハラとハボルとゴザン
河の
邊とメデアの
邑々とにおきぬ
〔エゼキエル書4章13節〕13 ヱホバいひ
給ふ
是のごとくイスラエルの
民はわが
追󠄃やらんところの
國々においてその
汚穢たるパンを
食󠄃ふべし
〔ホセア書9章3節〕3 かれらはヱホバの
地にとゞまらずエフライムはエジプトに
歸りアッスリヤにて
汚穢たる
物を
食󠄃はん
thy land
〔詩篇78章55節〕55 又󠄂かれらの
前󠄃にてもろもろの
國人をおもひいだし
準繩をもちゐ その
地をわかちて
嗣業となし イスラエルの
族をかれらの
幕屋にすまはせたまへり